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また、旅人なり。

飛行機大好き旅大好き!なアラサーぼっち女子がJGC修行始めました。女一人旅サイコー!

JGC修行、国内編④日本縦断一日目

北海道

新千歳空港から札幌市内までは快速で37分程の旅路です。

電車を降りるとまだ15時30分ですが寒い。これは深刻に寒いです。それもそのはず気温は-5℃。ちなみに今までの私の人生における最低気温は修学旅行で訪れた札幌国際スキー場での-8℃、最高気温はエジプト・王家の谷での48℃。その差56℃となっております。人間の体は56℃の寒暖差にも耐えられるんですね。どうせなら夜に向けてもう少し冷え込むだろうし、是非とも最低気温の生涯記録を叩き出したいところです。

とにもかくにも駅の外は一面の銀世界です。しかしあれですね、年に数回しかお目にかかれない地方の者からすると、雪景色には心を狂わせる魔力があります。トンネルを抜けると雪国であった。から始まる傑作がありますが、不意の雪景色に際して、いい大人が静かに心を躍らせる様子をシンプルに表現されている素晴らしい一文であると思います。その一文しか内容は存じ上げませんけども。

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しばらく駅の周りを無意味に練り歩いたあと本日もグーグルマップ大先生に従い、札幌市が誇る時計台にやってきました。大正時代から静かにひっそりと、しかし確実に時を刻んできた時計台。とても美しいシルエットで今は都会に呑み込まれるかの如く控えめに佇んでいます。時とは人間が勝手に作り出した抽象的な概念ですが、ここには一刻というものが確かに存在していると思える何かがありました。

色使いや雰囲気がなんとなく愛・地球博記念公園で見たサツキとメイの家に似てると思います。

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その後、せっかくなので近くになにか見所はないかとグーグルマップ先生に教えを乞うと、赤れんが庁舎と呼ばれる北海道庁旧本庁舎がある、と教えてくれました。うーん、聞いたことはあるけどまあいってみっか、暇だし。

ところがこれが間違いでした。旧市庁舎は敷地がとても広く、私は観光客用の正規の入り口とは反対側の通りからぐるーっとまわりを歩き始めてしまったようです。時刻は夕方、そろそろ薄暗くなり始め気温も確実に下がってきたのが分かります。ヤフー天気で現在地の気温を確認するとー5.9℃。上はコートとマフラーで装備していますが、下はタイツにレギンスという軽装備。先ほどまで生涯最低気温を更新したい、などと気楽に考えていたことを後悔し始めます。

途中道が滑りやすく、エコバッグの中のものが無重力になるほど深刻に滑ったのが一回、小滑りを何度か繰り返し、あまりの寒さに遭難、という文字まで脳裏をかすめ始めた頃にようやく、入口に辿り着きました。途中で一度スマホのバッテリーも死にかけ、なんとかなだめすかして復活させたもののかなり気分も暗く、とてもとても険しい道のりでした。

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白い雪に赤レンガが映えますね。

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ライトアップが美しい。

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札幌は今日も雪景色です。

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さて、観光も堪能したところで…

みなさん、うにはお好きですか?

 

 

 


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